S007!10代向けのイベント開催に向けて発信!
- 管理者くまねぇ
- 2017年4月1日
- 読了時間: 2分
新潟県の沖合に浮かぶ佐渡島。
私(36歳)はここへ住んで3年目。
佐渡は四季折々の景色が素晴らしく、島内の伝統文化を使ったイベントがたくさんあって毎週楽しいなぁ・・・なんて思っていたら、島内の学生たちは、
10代がいきたいようなイベントがなーーーーい!!
と少々ご立腹の様子。
確かに、イベントカレンダーを見たら「春の芸能祭」「食の陣」「牡蠣祭り」など大人向けのイベントばかり。しぶい、、、確かにしぶい。
マカロンやカラフルなジェラートが好きなこの子たちにとっては、私のようにおせんべい、おかき好きが行くようなイベントしか佐渡島にはなく、まぁ「ださい」と思っているようです。
だけど、根底には佐渡が大好きで「ださど」を見返したくて「佐渡にはかわいいものがあるのーーー!」しかも「都会の人がうらやむくらいカラフルな色が自然にたくさんあってそれって佐渡にしかない色!」と佐渡が本当は大好きなのが言葉の端々に出るのに「佐渡はださい」って・・・ツンデレか。
・10代20代の若者がたくさんの人と交流できる場をつくる
・10代である私たちが考えるおしゃれで楽しいカラフルな空間をつくる
そんな目的をもって「着物×自然を使ったカフェ空間」を高校生7人がプロデュースします。
●4月22日(土)13時から17時
●佐渡島金井 新保八幡宮
●マーケット・着物着付けなど
佐渡島のほぼ真ん中、桜が咲き乱れる金井の八幡宮でマーケット(島内飲食店・雑貨など)着物の着付けコーナーも作る予定です。
春のうららかな空の下、カラフルな着物を着て高校生主催のイベントを覗きに来ませんか?
さて、大人の出番はここまで。
生徒たちとのこれから22日間泣いたり笑ったりのドラマがあるのでしょうか。
ハラハラどきどきの高校生イベント、カウントダウンが始まりました!

主催:佐渡市キャリア教育ネットワーク(SCN)
佐渡の子どもたちが「セカイ」とつながる活動を応援する有志団体。
SCNの考えるセカイとは「海外」「多世代」「他地域」「職業」 島に暮らす子どもたちが多様な生き方に触れる機会を作っています。